① フリーランス管理栄養士ってどんな働き方?
「管理栄養士=病院や施設で働く」というイメージが強いですが、
実は最近、SNSやWEBで活躍する“フリーランス管理栄養士”が増えてきています。
自由な働き方ができる反面、自分で仕事を見つけたり発信したりする力も求められる世界。
今回は、私が実際に会社を辞めてフリーランスになった経験をもとに、
「どうやってなるの?」「どんな準備が必要?」など、リアルにお伝えします!
② 私がフリーランスを目指した理由
新卒で私はドラッグストアに就職し、管理栄養士として働き始めました。
ただ、実際にやってみると、管理栄養士としての仕事が思っていたより少ないのが現実。
「POPを書いて終わり」「店舗に1人しかいないから栄養相談のチャンスがない」など、
“資格は活かしきれていない”と感じる毎日。
それに加えて、今後のキャリアビジョンが見えず、
このまま続けても成長できないかも…という不安がふくらみ、
思い切って退職を決意しました!
③ フリーランス準備中にやっていたこと
退職前から、少しずつ“個人で働く準備”を進めていました。特に役に立ったのがこちら👇
◆ クラウドワークスで仕事を受けてみた
- レシピ記事の執筆
- サプリメント比較記事の監修
- 青汁や健康食品の成分チェック
- 宅配弁当の栄養計算
など、「管理栄養士としての知識を活かせるお仕事」をいろいろ経験!
最初は報酬が低くても、実績を作ることが大事だと感じました。
◆ ブログ・SNSで情報発信
資格を持っていても、“自分を知ってもらわないと仕事は来ない”のがフリーランスの現実。
なので、Instagramやブログで、食や栄養に関する情報をコツコツ発信してきました。
◆ オンラインコミュニティに参加
管理栄養士同士のつながりって、意外と大事!
オンラインの勉強会やコミュニティに参加して、
情報交換したり、刺激をもらったりしていました。
④ 退職後〜現在の働き方
退職してからは、スタバでバイトをしながら、
引き続きクラウドワークスの仕事やブログ発信を続けています。
最初からフリーランス一本にするのは正直ハードルが高かったので、
生活費の安定とチャレンジの両立を考えて、バイトと両立する道を選びました。
今は、自分のペースで働けるのが本当にありがたくて、心も体もラクになった実感があります。
⑤ フリーランス管理栄養士に向いている人の特徴
- ✔ 自分で仕事を探して動ける人
- ✔ SNSやブログなどの発信が苦じゃない人
- ✔ 食や栄養の情報を「誰かに伝えたい!」という想いがある人
- ✔ 柔軟な働き方がしたい人
一方で、「指示を待つタイプ」「ひとりで進めるのが苦手」という人には少しハードルが高いかも。
でも、やる気と工夫次第で誰でもチャレンジできます!
⑥ これから始める人へアドバイス
「フリーランスになる=いきなり独立」じゃなくて大丈夫!
まずはクラウドワークスやココナラなどで、副業的に始めるのがおすすめ。
あとは、以下のポイントも大事です👇
- 営業も発信も“自分から”が基本
- 実績を積んで、信頼を得ることが大事
- 学び続ける姿勢が成功のカギ
\おすすめサービス/
- クラウドワークス・ランサーズ(案件探し)
- Canva(デザイン制作)
- Instagram・ブログ(情報発信の場)
⑦ まとめ
「フリーランス管理栄養士って、実際どうなの?」と思っている方にとって、
少しでもイメージが湧く記事になっていたら嬉しいです。
大変なこともあるけれど、“自分の強みで働ける”やりがいは大きい!
管理栄養士の働き方のひとつとして、フリーランスもぜひ選択肢に入れてみてくださいね!
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