「フェリチンが低いと妊娠しにくいって本当?」
「ヘモグロビンは正常だけどフェリチンが低い…」
「隠れ貧血って妊活に影響ある?」
結論から言うと、
フェリチンが低い=必ず妊娠しにくい、とは言えません。
でも、
フェリチン不足は妊活にとってマイナス要因になる可能性があります。
管理栄養士の視点から、わかりやすく解説します。
そもそもフェリチンとは?
フェリチン=「体内の鉄の貯金」。
ヘモグロビンが“今使っている鉄”なら、
フェリチンは“将来のための貯蔵鉄”。
つまり、
✔ ヘモグロビン正常
✔ でもフェリチン低い
この状態を**隠れ鉄不足(潜在性鉄欠乏)**と呼びます。
フェリチンが低いと何が起こる?
鉄は
✔ 赤血球の材料
✔ 酸素運搬
✔ ホルモン合成
✔ 細胞分裂
に関与しています。
妊活中は特に、
・子宮内膜の発育
・排卵
・受精卵の成長
など、細胞増殖が活発な時期。
そのため鉄不足は、
- 疲れやすい
- 冷え
- 排卵トラブル
などにつながる可能性があると言われています。
妊活中のフェリチン目安は?
一般的な基準値:
フェリチン 12ng/mL以上
でも妊活中は
👉 30ng/mL以上あると安心
👉 50ng/mL以上を推奨する医師もいる
ヘモグロビンが正常でも
フェリチンが20未満なら要注意。
フェリチンが低い人の特徴
✔ 生理の出血量が多い
✔ レバーや赤身肉をあまり食べない
✔ ダイエット歴がある
✔ 慢性的な疲労
当てはまるなら一度検査がおすすめ。
フェリチンを上げるには?
① 食事改善
・赤身肉
・レバー
・かつお
・まぐろ
+ ビタミンCと一緒に摂ると吸収UP。
② ヘム鉄サプリを活用
妊活中なら吸収率の高いヘム鉄がおすすめ。
妊活中におすすめの鉄サプリ
① ファンケル 鉄&葉酸
✔ 鉄10mg
✔ 葉酸400μg
✔ 妊活設計
② DHC ヘム鉄
✔ 鉄10mg
✔ コスパ◎
③ エレビット
✔ 鉄+葉酸+マルチビタミン
✔ 妊活〜妊娠期対応
まとめ
✔ フェリチンが低い=絶対妊娠しにくい、ではない
✔ でも鉄不足は妊活に不利になりうる
✔ 妊娠前から整えておくのが理想
不安になりすぎる必要はありません。
でも、
「できる準備」は今からできます。
まずは検査で自分の状態を知ることから始めましょう。


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