- 妊娠中にスタバのドリンクを飲むときのカフェイン摂取目安
- 定番人気メニューのカフェイン量一覧(ドリップコーヒー・ラテなど)
- 元スタバ店員の管理栄養士が選ぶおすすめドリンク
- 妊娠初期(気づく前)にスタバを飲んでしまった場合の考え方
- 妊婦さん向けのカスタマイズ方法
妊娠中にスタバへ行きたくなったとき、
「カフェインはお腹の赤ちゃんに影響しないかな?」
「スターバックスラテなら飲める?」
「ディカフェにしたほうがいい?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
妊娠中はカフェインの摂りすぎに注意が必要とされていますが、スタバを絶対に避けなければならないわけではありません。
大切なのは、1日のカフェイン摂取量全体を意識しながら、自分に合ったメニューを選ぶことです。
この記事では、元スタバ店員でもある管理栄養士の視点から、
- 妊娠中のカフェイン摂取目安
- スタバの人気ドリンクのカフェイン量
- 妊婦さんにおすすめのドリンク
- 妊娠初期に飲んでしまった場合の考え方
についてわかりやすく解説します。
妊娠中にスタバを飲んでもよいのか
妊娠中はカフェインの摂取量に注意が必要
妊娠中は体内でカフェインを分解するスピードが遅くなるとされています。
また、カフェインは胎盤を通過するため、公的機関でも過剰摂取に注意するよう呼びかけています。
カフェインはコーヒーだけでなく、
- 紅茶
- 緑茶
- エナジードリンク
- チョコレート
などにも含まれています。
そのため、スタバのドリンクだけでなく、1日全体でどのくらい摂取しているかを意識することが大切です。
妊娠中のカフェイン摂取目安
食品安全委員会によると、海外の公的機関では妊婦さんのカフェイン摂取量について目安が示されています。
例えば、
- WHO:1日300mg未満
- 英国NHS:1日200mg以下
- EFSA(欧州食品安全機関):1日200mg以下
とされています。
そのため、妊娠中は1日200mg程度をひとつの目安として、摂りすぎないよう意識するとよいでしょう。
妊娠中にスタバを楽しむ際の考え方
妊娠中にスタバを利用する場合は、
- サイズを小さめにする
- ディカフェへ変更する
- 他の飲み物のカフェイン量も考慮する
といった工夫がおすすめです。
無理に我慢しすぎるのではなく、摂取量を調整しながら楽しむことが大切です。
スタバの人気ドリンク カフェイン量一覧(Tallサイズ)
※カフェイン量はスターバックス公式の栄養成分情報を参考にしています。
※商品情報やレシピは変更される場合があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。
| ドリンク | カフェイン量(Tall) |
|---|---|
| ブリュードコーヒー | 約180mg |
| スターバックスラテ | 80mg |
| カプチーノ | 80mg |
| カフェモカ | 約90mg |
| キャラメルマキアート | 80mg |
| 抹茶ティーラテ | 78mg |
| ほうじ茶&クラシックティーラテ | 51mg |
各ドリンクの特徴と妊娠中の選び方
ブリュードコーヒー(約180mg)
スタバのドリップコーヒーは、定番ドリンクの中でもカフェイン量が多めです。
Tallサイズ1杯で妊婦さんの目安量にかなり近づくため、飲む場合はその日の他の飲み物とのバランスを意識するとよいでしょう。
スターバックスラテ(80mg)
スターバックスラテはエスプレッソとミルクで作られています。
ドリップコーヒーよりカフェイン量は少なく、妊娠中にも選びやすい人気メニューです。
カプチーノ(80mg)
カプチーノもエスプレッソベースのドリンクです。
フォームミルクが多く、軽い飲み心地が特徴です。
カフェモカ(約90mg)
カフェモカはチョコレート風味が楽しめる人気メニューです。
ラテよりややカフェイン量が多いため、飲む量には少し意識を向けると安心です。
キャラメルマキアート(80mg)
甘さと香ばしさが魅力の人気ドリンクです。
ラテと同程度のカフェイン量が含まれています。
抹茶ティーラテ(78mg)
抹茶ティーラテ(Tall)のカフェイン量は78mgです。
「お茶だから安心」と思われがちですが、抹茶にもカフェインが含まれています。
コーヒー以外のカフェイン源としても意識しておきましょう。
ほうじ茶&クラシックティーラテ(51mg)
ほうじ茶&クラシックティーラテ(Tall)のカフェイン量は51mgです。
コーヒー系ドリンクと比べると少なめですが、カフェインは含まれているため、他の飲み物とのバランスも意識すると安心です。
妊娠中におすすめのスタバメニュー一覧
| おすすめ度 | メニュー |
|---|---|
| ★★★★★ | スターバックスラテ(ディカフェ 変更) |
| ★★★★★ | マンゴーパッションティーフラペチーノ |
| ★★★★★ | キャラメルフラペチーノ(コーヒー抜き) |
| ★★★★☆ | アイス ゆずシトラス&ティー(パッションティー変更) |
| ★★★★☆ | ホワイトモカ(ディカフェ 変更) |
元スタバ店員の管理栄養士が厳選!妊娠中におすすめのドリンク5選
1. スターバックスラテ(ディカフェ 変更)
コーヒーの風味を楽しみながらカフェインを抑えたい方におすすめです。
スタバでは多くのエスプレッソドリンクをディカフェへ変更できます。
コーヒー好きの妊婦さんにも人気のカスタマイズです。
2. マンゴーパッションティーフラペチーノ
コーヒーを使用していない人気のフラペチーノです。
カフェインを控えたいときの選択肢として人気があります。
暑い季節や気分転換したいときにもおすすめです。
3. キャラメルフラペチーノ(コーヒー抜き)
甘いフラペチーノを楽しみたい方におすすめです。
通常のキャラメルフラペチーノにはコーヒーが使用されていますが、注文時に「コーヒー抜き」でカスタマイズできます。
ミルクとキャラメルの風味を楽しみながら、カフェインを抑えられるのが魅力です。
ただし、糖質は多めなのでサイズや頻度を調整しながら楽しみましょう。
4. アイス ゆずシトラス&ティー(パッションティー変更)
爽やかな味わいが人気のドリンクです。
注文時に「パッションティーへ変更」と伝えることで、カフェインを抑えたい方でも選びやすくなります。
さっぱりした飲み心地なので、気分転換したいときにもおすすめです。
5. ホワイトモカ(ディカフェ 変更)
ミルキーで優しい甘さが特徴の人気メニューです。
通常はエスプレッソを使用していますが、ディカフェへ変更することでカフェイン量を大幅に抑えられます。
甘いドリンクでほっと一息つきたいときにも選びやすいでしょう。
シロップを使用しているため、飲み過ぎには注意してください。
妊娠中にスタバで注文するときのポイント
ディカフェ(カフェインレス)へ変更する
コーヒー系ドリンクはディカフェへ変更できるものがあります。
注文時に「ディカフェでお願いします」と伝えるだけでOKです。
サイズを小さめにする
Shortサイズを選ぶだけでもカフェイン量を抑えやすくなります。
1日のカフェイン摂取量全体を意識する
朝にコーヒーを飲んだ場合は、
- 紅茶
- 緑茶
- チョコレート
なども含めて考えることが大切です。
甘いドリンクの飲み過ぎにも注意する
フラペチーノや期間限定ドリンクは糖質が多い傾向があります。
妊娠中はカフェインだけでなく、糖質の摂りすぎにも気を付けましょう。
管理栄養士コメント
妊娠中はカフェインだけでなく、ハーブティーの種類にも注意が必要です。
一部のハーブは妊娠中の安全性に関する十分なデータがないため、ノンカフェインであっても積極的におすすめされない場合があります。
飲み物を選ぶ際は、カフェイン量だけでなく原材料にも目を向けると安心です。
妊娠初期にスタバを飲んでも大丈夫?
妊娠超初期にコーヒーを飲んでしまった
妊娠超初期は、まだ妊娠に気づいていない方も少なくありません。
そのため、普段どおりスタバでコーヒーやカフェラテを飲んでいたというケースもよくあります。
妊娠に気づく前にスタバへ行った
妊娠に気づく前にスタバを利用したことで、不安になる方もいるでしょう。
しかし、公的機関が注意喚起しているのは継続的な過剰摂取です。
コーヒーやラテを数回飲んだからといって、すぐに赤ちゃんへ影響が出るとは考えにくいとされています。
今後どのようにカフェインを調整すればよい?
妊娠が分かった後は、
- コーヒー
- 紅茶
- 緑茶
- チョコレート
なども含めた1日の摂取量を意識しましょう。
スタバではディカフェへ変更できるメニューも多いため、上手に活用するのがおすすめです。
妊娠中のスタバに関するよくある質問(FAQ)
妊娠中にスタバのカフェラテは飲めますか?
はい、飲めます。
Tallサイズのカフェイン量は80mgです。
1日の摂取量全体を考慮しながら楽しみましょう。
スタバのディカフェは完全にカフェインゼロですか?
完全なカフェインゼロではありません。
ただし、一般的なコーヒーと比べるとカフェイン量は90%以上少なくなっています。
妊娠中に利用する際は、1日のカフェイン摂取量全体を考慮しながら選ぶとよいでしょう。
毎日スタバを飲んでも大丈夫ですか?
飲むメニューやサイズ、1日の総摂取量を調整することが大切です。
ディカフェやカフェインを抑えたカスタマイズも活用しましょう。
妊娠中に抹茶ティーラテは飲めますか?
抹茶にもカフェインが含まれています。
Tallサイズでは78mgのカフェインが含まれているため、他の飲み物とのバランスを考えながら楽しみましょう。
妊娠中にフラペチーノは飲めますか?
コーヒーを使用していない商品や、コーヒー抜きにできる商品もあります。
ただし、糖質が多い場合もあるため飲み過ぎには注意しましょう。
管理栄養士からのメッセージ
妊娠中は「カフェインを完全にゼロにしなければならない」と考えてしまう方もいます。
しかし、公的機関でも重要視されているのは完全な禁止ではなく、過剰摂取を避けることです。
不安になりすぎるよりも、1日の摂取量を意識しながら上手に付き合っていくことが大切です。
スタバにはディカフェやカフェインを抑えたカスタマイズもあるため、その日の体調や気分に合わせて無理なく楽しんでくださいね。
まとめ
- 妊娠中でもカフェイン量やサイズに気を付ければスタバを楽しめる
- スターバックスラテ(Tall)のカフェイン量は80mg
- ドリップコーヒー(Tall)は約180mgと多め
- ディカフェ変更を活用するとカフェインを抑えやすい
- キャラメルフラペチーノ(コーヒー抜き)やパッションティー変更などのカスタマイズも活用できる
- 妊娠初期に飲んでしまった場合も、過度に心配し続ける必要はないと考えられている
妊娠中は食事や飲み物に気を使う場面が増えますが、スタバにはさまざまな選択肢があります。
カフェイン量を意識しながら、自分に合ったメニューでリラックスタイムを楽しんでくださいね。
参考文献
この記事を書いた人
管理栄養士あべり
妊活・妊娠・栄養に関する情報を発信。スターバックス勤務経験を活かし、プレママが無理なく楽しめるカフェインコントロールや食生活について、専門的な視点からわかりやすく解説しています。



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